2009年1月7日水曜日

ボートエギングのテクニック

ボートエギングのテクニック
マイボートやゴムボート、遊漁船などから釣りをする”ボートエギング”は岸釣りエギング(おかっぱりエギング)とは一味もふた味も違うエギングの面白さがあります。

ボートエギングのテクニックワンポイントアドバイス
釣り船からエギングをする場合、一番気にするべきポイントはどのような”船 ボート”で釣りをするのかということです。小型釣り船(小型フィッシングボート)からボートエギングする場合と大型遊漁船(仕立て船や乗合船)でアオリイカ エギングするのとでは釣具(エギングタックル)のセレクトの仕方が違います。
これはアオリイカ釣りだけでは無く、普通の沖釣り(船釣り)やマイボートフィッシングにおいても同じことが言えます。なぜ「ボートエギングのテクニック」の説明より前にボートエギングのテクニックワンポイントアドバイスで乗る船の大きさや船のタイプを知りエギングタックルのセレクト方法を考えなければいけないかと言うと、答えは簡単です。
ボートの船べりの高さのよりエギングタックルのセレクトを変えるほうがアオリイカを取り込みやすいのです。一般的にボートエギングでは普通のエギング(陸っぱりエギング)よりショートタイプの短いエギングロッドが有効だとされています。それはバーチカルにエギを落とし込む釣り方の話で、時にはキャストして餌木をしゃくりエギングするケースも多々あります。オールラウンドに適したエギングロッド(エギング方法)としては極端に短いエギングロッドより8フィート前後のアオリイカ エギング竿の方が釣りやすいです。
そしてボートエギングのテクニックの話の本線に戻りますが・・・船縁の高い船でボートエギングをする場合はある程度の長さのあるエギング竿(8フィートから9フィートぐらい)の方が釣れたアオリイカを取り込みやすいのです。
マイボートに多い小型フィッシングボートやレンタルボート、ゴムボートなどは基本的に船べりがとても低い船が多いです。またこのような船は狭い釣りスペースでエギングをしなければいけないことが多いのでショートロッドが使いやすいのです。



ボートエギングテクニックを極める前に、船からのあおりいか えぎんぐに適した釣具(エギング釣具)を選ぶことが重要です。